本校の栄養教諭が標記大会へ応募し、第４次審査を突破し、１２月７日(日)開催の決勝大会へ出場することになりました。
それに先立ち、１２月４日(金)には、今治市役所において、今治市長様、今治市教育委員会教育長様、学校給食課、関係者の皆様方のご厚意で、決勝大会激励会を開催していただきました。誠にありがとうございました。
本人は、愛媛県、今治市の代表としての自覚を更に高め、本日、開催地（東京都）へ出発しました。
１２月６日(土)に準備、レセプションを行い、１２月７日(日) １０時より調理コンテストが実施されます。本校栄養教諭と今治市立大島調理場調理員の２名がしっかりと協力し合い、持てる技能を最大限発揮することを期待しています。
保護者、地域、関係者の皆様、１２月７日(日)にお時間がございましたら、次のリンクからYouTubeをご覧いただき、ご声援いただけると幸いです。
※全国学校給食甲子園に係る画像及びリンクの使用については、全国学校給食甲子園®事務局 様の許可をいただいております。
１２月３日(水)、校内持久走大会を実施しました。この大会に向けて、子供たちは、業間の時間や放課後の体力つくり活動を利用して練習をしてきました。
開会の挨拶で、「昨日の自分を超えてほしい」と話しましたが、子供たちは、目指すは一等賞とばかりにスタートから猛ダッシュの学年が多かったようです。その中にあって、５･６年女子は周りの様子をうかがいながら走り、最後の100ｍで決着をつけようとしていました。各自の作戦を見るのも楽しい時間でした。
持久走は、心肺機能の向上や筋肉の強化につながるとともに、メンタルヘルスにもつながるそうです。今後も、時間があるときに走ってみましょう。
本大会の実施のために、ＰＴＡ保体部や地域の皆様にご協力いただきました。本当にありがとうございました。今後とも、吉海小学校児童の健全育成にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
3年生は総合的な学習の時間「今治市の水産業の自慢を見つけよう」の一環として、吉海青年漁業者協議会の方をお招きし、養殖わかめ漁の種付け体験を行いました。
まずは、わかめの種苗糸を5センチ台にカットしました。自分のものさしを使って慎重に切ることができました。次にロープの隙間に切った種苗糸を挟んでいきました。たくさんの方々にお手伝いしていただき、ロープにすべて種苗糸を挟むことができました。
今回種付けを行ったわかめは、吉海町の沖で育ち、3月に収穫予定です。子供たちは大きくなったわかめが収穫できることを祈っています。
お手伝いしていただいた方々、ありがとうございました。
ＰＴＡ家庭教育学級は、保護者が子供たちの健やかな成長を願い、豊かな人間形成のため、相互に学び合う場です。また、保護者同士が学習したいことを自ら企画し、家庭における教育力の向上を図る活動です。
本校においては、ＰＴＡ年間計画に４回の活動を位置付けています。今回は「ペン習字講座」を実施しました。講師の指導の下、約１時間真剣に活動に取り組み、参加者全員、随分上達しました。講師の方の指導の様子を傍で見ることができ、私自身、今後の指導に役立つ活動となりました。
＜参加者の感想＞
○自分の名前を書く機会は多いのですが、こんなに集中して、丁寧に書いたことがなかったので、とてもいい機会になった。
○自分の名前、住所等、気になっていたことを先生に質問して、一文字一文字教えていただいて、本当に参加して良かった。
○いつも字のバランスに悩んでいたので、改めて自分の名前の書き方を教えていただけて良かった。
○普段の生活で、以前に比べると字を書くことが減ってきたので、これを機に手紙を書いてみようと思う。
○字をまっすぐに書けずにいたが、姿勢を正して、正面に用紙を置いて書くということを忘れていたことに気付けた。
国土交通省では、毎年６月を「土砂災害防止月間」と定めて、土砂災害防止に関する理解と関心を深める行事を行っており、その一環として、「土砂災害防止に関する絵画・作文」のコンクールを開催しています。
本校児童も本コンクールに応募し、１年生児童が『愛媛県砂防協会会長賞』を受賞しました。
本日は、西条市建設部港湾河川課 課長様、主任様、愛媛県土木部河川港湾局砂防課 管理係長様にご来校いただき、表彰式を実施しました。受賞児童は、自分の作品が今治市役所等に掲示されることを通して、土砂災害への意識を高めてもらえると嬉しいと話しました。
また、校長より受賞者へ西日本豪雨時の様子を伝えるとともに、今回のような啓発活動への積極的な参加が、人々の土砂災害への意識改革につながるので続けていってほしい旨を伝えました。
11月20日(木) 14:00～15：30の日程で、愛媛県教育委員会主催の『いじめSTOP！デイplus』が実施されました。
この取組は、土居文化会館を拠点に各学校へライブ配信し、県内小学６年生と中学１年生の約22,000人が参加し、いじめ防止について考えていくものです。
本校の６年生も参加し、提案された課題に対する自らの考えを出し合うことを通して、いじめの防止について、考えを深めることができました。
昨日から担任の先生が出張していますが、特別支援学級担任の先生と共に、しっかりと６年生の考えや今後の学級生活の在り方について、積極的にまとめることができました。
この学びを生かして、残り４か月余りの小学校生活をより有意義なものにしていくことを期待しています。
本日、４年生が日本赤十字社による「手つなぎ防災ひろば」に参加し、防災について多くの学びを得ました。午前中は、防災講座で災害時の備えについて教えていただき、段ボールベッドの組み立てや非常炊き出し訓練にも挑戦しました。地域の婦人会の皆様が準備してくださったカレーライスの試食では、非常食の大切さを感じました。午後の応急手当では、三角巾を使った包帯の巻き方や、毛布を用いたけが人の運び方を体験し、命を守る技術の重要性を学びました。地域の防災士５名と婦人会６名の皆様にもご協力いただき、充実した一日となりました。
今日は、今治市社会福祉協議会吉海支部の職員の方をはじめ、吉海町の民生委員、老人クラブ（女性委員会）代表の皆様のご協力の下、６年生を対象に福祉学習を実施しました。
これまでも、ふ（ふだんの）く（くらしの）し（しあわせ）について学んできました。今回のテーマは、『高齢者に関わる活動』でした。
吉海町も高齢化が進んでいることもあり、民生委員や主任児童委員の皆様が各戸の状況把握に努めてくださっています。そして、高齢者が家に閉じこもることのないように、老人クラブの活動（演芸大会、健康体操、清掃活動、しめ縄づくり）の活性化に努めています。また、吉海町では、ふれあいいきいきサロン（食事会、体操、ゲーム、ハンドベル、茶話会、カラオケ、合唱）も設けているなど、児童たちは、吉海町のすばらしい福祉活動を知り、今後、自分たちも共に活動していきたいという意欲に満ち溢れていました。
本日、今治市教育研究所より、２名の学校経営アドバイザー及び指導主事をご派遣いただき、まず、各学年の授業参観を実施しました。
各学年とも、普段通りの授業にひと工夫している様子が見られました。ちょっとしたアイデアを日々取り入れ、取捨選択していくことで授業力が高まっていきます。特に、若い先生方が力量を高めていく過程を見守るのは楽しく嬉しいものです。
午前中のみの事業でしたが、非常にたくさんの学びがありました。今後の学校経営に生かしていきます。ありがとうございました。
本日、FC今治の指導者２名の方にご来校いただき、1年生児童を対象に、サッカー教室を開催していただきました。
挨拶から始まり、まずは終始笑顔でボールコントロール練習を行いました。その中で、指導者の方々は、子供のちょっとした成功や伸びを見逃さず、近寄って褒めたり、ハイタッチをして賞賛する姿が印象的でした。私たち教職員も、日々の授業や様々な活動の中で見習っていきます。
その後、サッカーのゲームを３対３で行いました。子供たちは随分ボール感覚をつかんでおり、抜群のチームワークでゲームを行うことで、サッカーの良さを見いだしたようです。
FC今治の活動方針の１つに、『サッカーを楽しむ機会を提供し、サッカー人口を増やす。』とありました。今後とも、学校教育にお力を貸していただき、共に地域の子供たちを健やかに育てていきたい思います。本日は、誠にありがとうございました。