今日は立春で、午前中は大島中学校少年式に参加しました。本校の卒業生もたくましくなり、すばらしい誓いに感動しました。自らの目標に向かって、精一杯頑張っていくことを期待しています。
さて、本校では、1年間の学習の定着に向けて、各教科とも、振り返りを行う時間が増えてきました。習った日にはできたことが、もしかしたら不確かな記憶になっていることもあります。担任の先生と共に、しっかりと定着させていきましょう。
【毎日の癒しの時間】毎朝、数名の1年生が、教務主任の先生が出勤してくる時間帯を見計らって、仲よく登校してきます。その後、みんなで手をつないで玄関に向かう姿が、日々、校長の癒しの時間となっています。

【1・2年音楽】本校は小規模校のため、全校児童が卒業式に参加します。そこで、今日の音楽は、卒業式の歌練習でした。歌詞もほとんど覚えておらず、これからというところですが、先生と一緒にしっかり学習し、当日は良き歌声を響かせてください。

【3年総合】本日も、吉海支所住民サービス課副主査様のご指導の下、バラの剪定作業を行いました。芽をよく見て、外側へ伸びていくように剪定していました。1年間で随分、手早く作業ができるようになりました。

【4年算数】数が増加する決まりを、実際に体を使って考えていました。授業の終わりには、思考実験を通して、増えていく決まりを導き出すことができていると嬉しいです。

【5年社会】火山災害や雪害が起こる場所や暮らしを守る取組を教科書等で調べ、まとめていました。個人での取組でしたが、どの児童も落ち着いてしっかりと取り組めていました。最上級生になる自覚が見え始めたこと、大変嬉しく思います。

【6年学活】感謝集会にむけて、必要な道具作りをしていました。これまでの書写の学習の成果を生かして、毛筆で道具を作っている所がとてもすてきでした。小学校生活も、残り2か月を切りましたが、最後まで、後輩の良い記憶に残る先輩でいてほしいと思います。

今治市文化振興課と伊藤豊雄建築ミュージアムのご協力の下、ふるさとの偉人 丹下健三氏に関する出前講座を実施していただきました。
本時は、①丹下氏は、なぜ建築家になろうと思ったか。どんな建築を作って残したか。②丹下建築カードで遊ぼう!③ふりかえりの3部構成で学習を進めました。
まず、丹下氏の生い立ちや建築家になろうとしたきっかけについて、学芸員から説明がありました。その後、丹下氏の建築に関する信念について話されました。その中に、今治港から広小路を通って市役所までの一本道のデザインが挙げられました。ただ建築物を作るのではなく、都市をデザインし魅力化を図る意思が十分に伝わってきました。
今日の学習の成果から、丹下建築カード遊びでは、丹下氏の建築物の特徴を捉えて仲間分けすることができました。
振り返りにおいては、来年度、修学旅行で訪れる平和記念公園について話されました。児童は、原爆資料館から慰霊碑までの一直線の左右に様々な工夫がなされていることを知り、来年度の修学旅行が更に楽しみになったようです。
本出前講座では、知らないことをたくさん教えていただき、様々な発見ができました。ご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。
公益財団法人 日本科学技術振興財団のご支援の下、6年生を対象に、文部科学省委託 放射線に関する出前授業を実施しました。
今回の出前授業では、日本大学工学部 非常勤講師 阿部洋己 様をご派遣いただき、誠にありがとうございました。 阿部洋己 様は、福島県内公立中学校で教鞭をとられていました。その後、福島県教育庁の指導主事や公立中学校の教頭、校長、県立高等学校の校長を務められ、現在の職に就かれています。学術論文には、「福島県教育委員会の放射線教育への取組」等があり、今回の出前授業に最もふさわしい方でした。
まず、放射線に関する初歩的な講義を行った後、シャーレを使って個人型霧箱を作成し、放射線の飛跡を観察しました。放射線は見えないけれども、条件を整えたら見えることを、子供目線で話され、子供たちは目を輝かせながら観察していました。

放射線の様子が見えたので、次に、測定器を使って放射線の量を測定しました。
使った素材である花崗岩、船底塗料、肥料、湯の花とも、放射性物質を含んでおり、これらの物質の中では、船底塗料が最も多くの放射性物質を含んでいることを確認しました。

最後に、「原子力発電所の事故と復興のあゆみ」について、阿部様自身の東日本大震災や福島第一原子力発電所の事故等の体験を交えながら話されました。
福島第一原子力発電所の解体・処分作業については、ロボットを導入するなど、新しい技術を取り入れて作業を進めることで、放射線量が減少傾向の地域が増え、避難指示の解除が進んできていることを児童たちは知り、ほっとした表情が見受けられました。

本日は、遠方よりのご来校、誠にありがとうございました。今後とも、本校へのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
【児童の感想】
〇放射線は多くなかったら危険ではないことが分かってよかった。
〇放射線を初めて自分の目で見てびっくりした。
〇霧箱を使うと放射線を見られることに驚いた。放射線は悪いものだと思い込まないようにしたい。
〇放射線は身の回りにいつもあるもので、多く浴びなければ危なくないことがよく分かった。
〇放射線は目には見えないけど、いつも身の回りにあって、においや味もしないけど、霧箱を使えば見られることが分かった。放射線の健康への影響は、放射線の量に関係することが分かった。