国土交通省では、毎年6月を「土砂災害防止月間」と定めて、土砂災害防止に関する理解と関心を深める行事を行っており、その一環として、「土砂災害防止に関する絵画・作文」のコンクールを開催しています。
本校児童も本コンクールに応募し、1年生児童が『愛媛県砂防協会会長賞』を受賞しました。
本日は、西条市建設部港湾河川課 課長様、主任様、愛媛県土木部河川港湾局砂防課 管理係長様にご来校いただき、表彰式を実施しました。受賞児童は、自分の作品が今治市役所等に掲示されることを通して、土砂災害への意識を高めてもらえると嬉しいと話しました。
また、校長より受賞者へ西日本豪雨時の様子を伝えるとともに、今回のような啓発活動への積極的な参加が、人々の土砂災害への意識改革につながるので続けていってほしい旨を伝えました。

11月20日(木) 14:00~15:30の日程で、愛媛県教育委員会主催の『いじめSTOP!デイplus』が実施されました。
この取組は、土居文化会館を拠点に各学校へライブ配信し、県内小学6年生と中学1年生の約22,000人が参加し、いじめ防止について考えていくものです。
本校の6年生も参加し、提案された課題に対する自らの考えを出し合うことを通して、いじめの防止について、考えを深めることができました。
昨日から担任の先生が出張していますが、特別支援学級担任の先生と共に、しっかりと6年生の考えや今後の学級生活の在り方について、積極的にまとめることができました。
この学びを生かして、残り4か月余りの小学校生活をより有意義なものにしていくことを期待しています。

今日は、今治市社会福祉協議会吉海支部の職員の方をはじめ、吉海町の民生委員、老人クラブ(女性委員会)代表の皆様のご協力の下、6年生を対象に福祉学習を実施しました。
これまでも、ふ(ふだんの)く(くらしの)し(しあわせ)について学んできました。今回のテーマは、『高齢者に関わる活動』でした。
吉海町も高齢化が進んでいることもあり、民生委員や主任児童委員の皆様が各戸の状況把握に努めてくださっています。そして、高齢者が家に閉じこもることのないように、老人クラブの活動(演芸大会、健康体操、清掃活動、しめ縄づくり)の活性化に努めています。また、吉海町では、ふれあいいきいきサロン(食事会、体操、ゲーム、ハンドベル、茶話会、カラオケ、合唱)も設けているなど、児童たちは、吉海町のすばらしい福祉活動を知り、今後、自分たちも共に活動していきたいという意欲に満ち溢れていました。

5年生は家庭科の調理実習で、だしの取り方や実の切り方、実を鍋に入れる順番、みそを入れるタイミングを学び、みそ汁をつくっていました。
先生の指導の下、様々なことを学び、実習も大成功でした。今度の土日を使って、家庭で復習することで生活に役立つ技能が定着しそうです。
忘れる前に復習。国語や算数の学習と同じです。頑張ってみましょう❗
