水泳授業
2025年7月3日 16時00分本校は、B&G海洋センタープールをお借りして、水泳の授業を行っています。
水泳の授業がある日には、体育主任が朝早くからプールへ出向き、カニ等の小動物を取り除いたり、気温と水温を測定したりするなど、安全・安心な水泳授業の準備をして出勤しています。
今朝も体育主任が上記の作業をする中で、水温が30℃を超えていることを確認しました。また、本日の最高気温は34℃の見込みであることから、前回同様、全校児童で1・2校時に実施することにしました。
このような体育主任の地道な取組が、『子供の命を守る』水泳授業の実施につながっています。
本日は、最後の水泳授業となりました。
【低学年】
ビート板をつかって、「ラッコ浮き」に挑戦していました。ずっとできる子もいれば、数秒で足をつく子もいましたが、先生方の指導により、全員「ラッコ浮き」の技能を身に付けました。
浮くことは自在に泳ぐことに直結しています。来年度は、1mでも長く泳げることを期待しています。
※「がんばるぞう」「こわくないぞう」「たのしいぞう」も応援してくれていました‼
【中・高学年】
3・4年生は、大島中学校体育科の先生と学級担任の指導の下、正しい息継ぎの仕方を練習していました。息継ぎの技能は、長距離を泳ぐために必要不可欠です。学んだことを夏休みにも家族と共に練習することで、来年度の飛躍に大きくつながることでしょう。
5・6年生は、これまでの練習の成果を仲間に披露していました。自分のすごいところを十分に披露できた子、ちょっと失敗してしまった子など、各自の思いは様々なことでしょう。水泳は、練習すればするほど伸びる運動です。夏休み、勉強や習い事等の合間に時間を見つけて、どんどん練習してみましょう!