電磁石の学習

2021年12月15日 13時44分
5年生

 5年生は、理科の時間に電磁石の学習をしています。

 今日は、コイルの巻き数を増やすと電磁石の力は強くなるかを調べる実験をしました。

 そこで、コイルを100回巻いた電磁石と200回巻いた電磁石を用意し、それらに同じ強さの電流を流し、同じ大きさの小さな釘が何本ずつ付くかを調べました。

 子どもたちは、電磁石に付く小さな釘に歓声を上げながら、意欲的に実験に取り組みました。

 実験の結果、コイルを100回巻いた電磁石は小さな釘が平均2本しかつかないのに対し、コイルを200回巻いた電磁石は平均8本も付きました。

 以上のことから、コイルの巻き数を増やすと電磁石の力は強くなることが分かりました。

 学校では、課題に対して予想を立て、実験を通して答えを導き出す学習を大切に行っています。