11月30日(火)給食メニュー


米粉パン ・ ほうれん草としめじの和風スパゲティ ・ チキンのアヒージョ風 ・ さつまいものハニレモ煮 ・ 牛乳
秋の味覚といえば、きのこ。中でも味のよいしめじは、占める、地面と書いて「占地」の字をあてるように地面にびっしり生えます。だし汁を一切使わず、塩だけで味を調えた「しめじのうしお」は、ぜいたく三昧の料理です。スーパーなどで見かける栽培しめじは、「ヒラタケ」や「ブナシメジ」といった別の仲間のきのこであることが多いです。正真正銘のしめじ(ホンシメジ)は、近年やっと人工栽培に成功しました。店頭に豊富に並ぶ日が待ち遠しいですね。
今日は参観日でした。
5時間目は授業参観で、たくさんの方々が見に来てくださったので、子どもたちは張り切って授業に取り組んでいました。
6時間目は、学級PTAでした。
2・4・6年生は、各教室で子どもたちのことについて話し合いました。
1・3・5年生は、体育館に集まり、親子活動を行いました。親子でドッヂビーをして楽しい時間を過ごすことができました。



11月29日(月)給食メニュー


ごはん ・ すき焼き ・ 豆腐田楽 ・ カリフラワーのごま酢あえ ・ 牛乳
今日はすき焼きについてクイズをします。「すき焼き」の名前の由来のひとつである、「鋤(すき)」とは、何でしょうか?次の3つから正解だと思うものを選びましょう。
① 牛の名前 ②味を表す言葉 ③農作業に使う道具 わかりましたか?
正解は、「すき」とは、③の農作業に使う道具でした。古くから農作業で使われてきた鋤は、田畑を耕すときなどに使います。昔は、鉄でできた鍋がなかったので、この鋤を火の上にのせて、魚などを焼いていました。そして、日本人は明治時代になると肉を食べるようになり、この鋤を使って肉を焼いたことから「すき焼き」という名前がついたという説があります。
今日から新しいALT(外国語指導助手)がいらっしゃいました。
朝の体育館での歓迎会の後、早速1時間目から5時間目まで英語の授業をしてくださいました。
今日の授業では、ALTのアメリカでの生活の様子を紹介してくださり、子どもたちは楽しく話を聞きました。
これからの英語の授業が楽しみです。



11月26日(金)給食メニュー


ごはん ・ いかと里芋の煮物 ・ レバーのかりんと揚げ ・ 茎わかめのサラダ ・ 黒みつ団子 ・ 牛乳
味には、甘味、酸味、塩味、苦味のほかに「うま味」があります。どんな味かすぐ思いつかないかもしれませんが、うま味はいわば「だしの味」。「辛味はどうなるの?」と思う人がいるかもしれませんが、辛味は口の中で感じる刺激(痛覚)と考えられ、舌で感じる味覚として、うま味のほうが優先されるようです。うま味をつくる「だし」は、和食では干し昆布やかつお節、干ししいたけ、煮干しなどからとります。私たち日本人は、この「うま味」を上手に使いこなしてきました。食事をしながら、ぜひ「うま味」を感じてみてください。
地震・津波対策としての合同避難訓練を行いました。
まず、震度5の地震を想定し、揺れが収まるまで机の下に身を隠す。
次に、余震に備えて運動場へ素早く避難する。
さらに、大津波警報発表を想定し、校外の避難場所(ふじさき苑)まで、地域の方々に見守られながら避難する。
このような訓練を、吉海認定こども園・吉海小・大島中の3校合同で実施しました。
みんな真剣な表情で、黙動を守りながら行動することができました。
今後、発生確率が高いとされる「南海トラフ地震」に備え、学校・家庭・地域がそれぞれにできることを、実践していけたらよいと思います。


11月25日(木)給食メニュー


ごはん ・ ラビオリのトマト煮 ・ 媛かぐやのグラタン ・ レンズ豆とブロッコリーのサラダ ・ 牛乳
媛かぐやは、里芋の一種で、愛媛県で作られた品種です。普通の里いもよりも大きいのが特徴です。今治市では、10月下旬から12月中旬に収穫されます。甘みがあり、今日のようなグラタンのほかにも、から揚げ、コロッケ、チップスなどでおいしく食べることができます。最近は、アイスクリームにも利用されているようです。媛かぐやのアイスクリームを食べたことがある人はいますか?愛媛県で誕生した媛かぐやを、おいしくいただきましょう。
また、1階の掲示コーナーには、給食で使用した「媛かぐや」以外にも、「タケノコ芋」や「セレベス」を展示しています。子どもたちは、興味津々の様子で、4種類の里芋を触っていました。


今日、3・4年生は、校内持久走大会のコースの試走を行いました。
3年生は、昨年度までは、運動場のみを走るコースでしたが、今年度からは、校外に出て走ります。
ドキドキ、わくわく、気合十分で、それぞれ自分なりの目標を持ち、力いっぱい走ることができました。
本番が楽しみです。

11月24日(水)給食メニュー


ごはん ・ けんちん汁 ・ 白身魚のおろしあんかけ ・ 白菜のおかかあえ ・ 青菜のふりかけ ・ 牛乳
11月24日は、和食の日です。「和食」とは、料理だけでなく、昔から受け継がれてきた「自然を大切にする」日本人の心が育んだ伝統的な食文化のことをいいます。「和食」の中心になるものは、日本の主食である「米(ご飯)」と「だしの味」とも言われています。かつおぶしやこんぶなどの「だし」から出る「うまみ」は、世界に誇れる味覚です。給食でも、和食を取り入れ、「だしで味わう和食の日」を通して、みなさんにだしや、和食のよさを感じてほしいと思います。今日の給食のけんちん汁は、煮干しでだしをとっています。
また、給食時間には4年生の教室で栄養教諭が「和食」についてのお話があり、実際に煮干しだしを味見しました。子どもたちは、煮干しだしのうまみを味わい、「うまみを感じる」「お茶の味がする」など感想を言い合っていました。ぜひ、おうちでも「だし」を使った料理を作って、味わってみてくださいね。

