四国地方は梅雨入りし、今日も雨模様のお天気です。
以前に紹介した遊具も、雨では効果を発揮することができません。
いつもは昼休みに子供たちの様子を見たり一緒に遊んだりしていますが、今日は雨の日の過ごし方を見て回りました。

先生と共にハンカチ落としや粘土細工、読書、金魚の水槽の掃除等、各学年によって過ごし方は様々ですが、有意義に時間を使っていることに感心しました。
今後も安心・安全・有意義に、雨の日の昼休みを過ごしていってほしいものです。
6年生
今日から『笑顔で!元気よく!さわやかな声で!』をモットーに、6年生による挨拶運動が始まりました。
6年生は非常に少人数ですが、みんなで力を合わせて大きな声でさわやかな挨拶ができていました。
それに応えて下級生の気持ちの良い挨拶の声が聞こえ、大変清々しい思いがしました。
6年生の皆さんが、下級生のロールモデルとなれるよう今後も期待しています。

3年生は、吉海小学校に咲いているバラの手入れを行いました。
最初に、よしうみバラ公園でバラを育てている方をゲストティーチャーとしてお招きし、バラの育て方を教えていただきました。また、バラをそのままにしておくと、害虫にやられたり病気になったりすることも教えていただき、子供たちは「このままでは吉海小のバラが危ない!」「バラを守るために何をしたらいいですか?」と言って熱心に学んでいました。

その後、吉海小のバラ園に向かい、花摘みの仕方を教えていただきました。バラを次々と切っていく様子を見た児童は驚きを隠しきれていませんでしたが、次の芽が出ることを知り、安心して花摘みを行いました。

子供たちは、次のバラが咲くのを楽しみに待っています。
低学年の体育の時間、柔軟性を高めるストレッチ運動を欠かさず準備運動に取り入れています。
家庭においても取り組んでいく大切さを、担当の先生がいつも伝えています。
子供たちは先生の話をしっかり聞き、家庭でストレッチ運動に取り組んでいる様子が、この授業の中に十分現れていました。

6月1日(日)の午前中に実施した家族参観日・引渡し訓練の後、PTA保体部主催で『PTA親睦モルック大会』を実施しました。
モルックは、激しい運動を必要とはしませんが、正確な投てき力だけでなくチームの思考力・判断力が問われる軽スポーツです。
今回は、保護者・教職員混合の3人ずつの9チームが3つのリーグに分かれて予選を行った後、決勝リーグ(1位リーグ、2位リーグ、3位リーグ)を行いました。
その結果、4・5年生チーム(複式)が見事優勝しました!
たくさんの会話あり笑いありの本取組により、学校・家庭の連携がより図りやすいものになりました。

火災、地震、津波、台風・風水害等の災害発生後や不審者対応時、児童を保護者に引き渡すことが適切あると判断した場合、児童の引渡しを実施します。
吉海小学校では、梅雨に入り大雨による災害が発生しやすい状況になる前に「引渡し訓練」を実施しています。
本日は、全家庭の保護者の皆様に引渡し訓練に参加していただき、誠にありがとうございました。学校と家庭の連携が図られ、安全・安心な学校づくりの階段を更に一段上ることができました。

多数の保護者及び学校関係者のご参観の下、家族参観日を実施しました。
1年生は入学後、約2か月で正しい姿勢や挙手・発言等、見違えるほどの成長ぶりに感動しました。
2年生は、自ら考えてノートに書き込んだ答えを、意欲的に挙手して黒板に記入することができていました。
3・4年生は、いつもの図工の時間とは異なり、保護者の方々の意見も聞きながら新たな発想をし、平面に表現することができていました。普段とは違った手法の学習の良さを感じました。
5・6年生は、音楽で和音について学習していました。先生の奏でる音を聞き、同じ和音を鍵盤ハーモニカで上手に奏でることができました。また、3つの和音を聞き分けながら、全員が体を動かすことができるようになりました。
各学年とも、先生方がそれぞれ教材研究に励み、創意工夫の見られる授業展開で、とても明るい雰囲気の中での家族参観日となりました。
