本事業は、海事都市今治に住む児童が海に関する仕事の魅力を知り、今治市の基幹産業である海事産業への興味・関心を持つ機会創出の場として、バリシップイベントの一環として実施されるものです。
本校は、4~6年生児童が参加しました。
★授業の流れ
1 導入(日本と海・船の関わり)
2 貨物船船員講話(貨物船船員)
3 調査船船員講話(有人潜水調査船「しんかい6500」初代パイロット 田代 省三 様)
様々な手法や角度から海や船、船員の仕事を分かりやすく丁寧に教えていただき、子供たちは更に海や海に関する仕事への興味・関心が深まったようです。
今治市は漁業や造船の盛んな海事都市。
今回の授業で得た様々な知識を基に、ふるさと今治の良さを現在、そして、未来においても日本全国に、世界に広めていってほしいものです。

合同学校訪問は、毎年1学期に東予教育事務所と今治市教育委員会の方々が各校を訪問し、児童、教職員、施設・設備等、新年度の様子を確認するものです。
本校は5月20日(火)に訪問していただき、各学級の様子を参観していただきました。
参観していただいた学年・教科等は下記のとおりです。
うめ組<自立活動:こんなとき、どうするの?>
さくら1組<国語:好きなものを伝えよう>
1年<国語:けむりのきしゃ>
2年<算数:たし算とひき算のひっ算>
3・4年<図工 立ち上がった絵のせかい>
5年<外国語:When is your birthday?>
6年<家庭:クリーン大作戦>
5・6年<体育:ハンドベースボール>

どの学年の学習とも、学級担任の先生や教科担任の先生が創意工夫を凝らした授業内容・展開で、子供たちがしっかりと理解できていることを、表情からうかがうことができました。
訪問していただいた皆様、誠にありがとうございました。
ご指導・ご助言いただきましたことを、令和7年度の本校教育に生かしていきます。
1・2年生は、新体力テストで長座体前屈にチャレンジしていました。
休み時間には欠かさず運動場に出て遊んだり、体育の時間には様々な運動に取り組んだりしている結果、非常に柔軟性に富んでいました。
3年生は、理科の時間に自分自身を使って日時計を作り、太陽の動きを観察していました。
今後も自然と触れ合い、様々な科学的事象に興味・関心を持って取り組んでほしいものです。

本校では、5月12日~5月23日の間で新体力テストを実施しています。
今日は1・2年生が50m走を測定していました。どの子も隣の子に負けないようにと、一生懸命腕を振って走っていました。
体育の授業が終わった後の休み時間には、先日植えた夏野菜に水やりをしたり、鉄棒で遊んだりしていました。
随分夏が近づいてきたので、非常にのどが渇いているようです。
保護者の皆様には、これまで以上に多めのお茶を持たせていただけると幸いです。

5年生、大三島少年自然の家の活動を終えて、退所しました。

昨日、大三島少年自然の家付近のAコースを利用して、オリエンテーリングを実施しました。
自分たちが設定した時間に近い時間で帰るとポイントが上がるというルールで実施しました。
宮窪小、吉海小ともに2チームずつの計4チームで競い合いました。
その結果、吉海小4班が優勝、3班が3位(1番速かったで賞)を受賞しました。
どの班も協力し合いながら道に迷うことなく頑張れたので良かっ たです。

飯盒のご飯、少しおこげがありますが、おいしくできました。カレーも野菜がやわらかくなって、とろとろで良かったです。


少年自然の家1日目、最後の活動はキャンプファイアーでした。
キャンプファイアーの歴史は古く、この行事を実施することで帰属意識を高める効果があると言われています。
宮窪小、吉海小がそれぞれの学校で出し物を考えて練習し、4つの班がそれぞれ創意工夫を凝らした出し物に積極的に関わり楽しむことができました。
これらの2校の児童は、同じ中学校(大島中)に進学するため、このひと時は非常に有意義なものになりました。
明日は飯盒炊さんと潮流体験、思い切り活動することを通して、また一つ成長してほしいと願っています。
