2月3日(月)の給食メニュー


ごはん ・ けんちんじる ・ いわしのアングレーズ ・ ごまあえ ・ せつぶんまめ
【吉海産の食材】大根・キャベツ・里芋
今日2月3日は節分です。節分は、立春の前日で、冬から春に変わる節目の日です。季節の変わり目には、病気や災害が起こりやすいため、昔の人たちはそうした災いを「鬼」という言葉に表して、様々な節分の行事を行ってきました。節分豆を「福は内、鬼は外」と声をかけながら投げるのも、その行事の一つです。また、節分には、炒った大豆を自分の年齢の数だけ食べると、その年、大きな病気をせずに無事に過ごせると言われています。今日の豆は、自分の年齢よりも多いかもしれませんが、しっかり食べて今年一年の健康を祈りましょう。
6年生は、音楽科の時間に、箏の演奏に挑戦しました。「さくらさくら」の旋律の一部を弾きました。これからも、様々な音楽や楽器に親しんでほしいと思います。


1月31日(金)の給食メニュー


ごはん ・ いもたき ・ やきししゃも ・ わふうサラダ
【吉海産の食材】人参・里芋・キャベツ
食べものをおいしいと感じる要素は大きく2つあります。1つは、料理方法がその食べものに合っていて、ちょうどよい味付けがされていること。もう1つは、おなかがすいていることです。どんなごちそうも、おなかいっぱいだとおいしく感じないことがあります。心が沈んでいると食べたくないことがあります。おいしい食事は、作る人と食べる人の両方が作るものなのです。さあ、みなさんはおいしく食べる準備ができていますか?
今治出身の原ゆかりさんによる講演を、4~6年生が聞きました。ご自身の幼少期からの夢から、現在に至るまでの海外での経験や現在取り組まれていることについてお話いただきました。
児童は、原さんのお話に耳を傾けながら、自分の将来について考えを巡らせている様子でした。とても、よい機会をありがとうございました。



1月30日(木)の給食メニュー


たいめし ・ とんじる ・ だいずとひじきのかきあげ ・ ごまあえ
毎日、みなさんの給食を作っている調理員さんの服装は、給食に髪の毛が入らないように、帽子を二重にかぶり、横や後ろからもはみ出さないようにしっかりと中に入れています。そして、マスクで鼻と口をきっちりと隠します。手洗いは爪ブラシを使って、きれいに汚れを落とします。食材などをさわるたび、作業が変わるたび、何十 回も洗います。手洗いの後は、アルコールで消毒もします。
出来上がった給食は温度計を使って、火がしっかり通っていることを確認し、記録しています。安全で安心な給食を作るため、いろいろなことに気をつけています。
2年生は、図画工作科「たのしくうつして」の時間に、紙を切ったり、貼り重ねたりして版を作りました。そして、1月29日(水)にインクを付けて紙に写し取りました。子どもたちは、自分たちの作った版を上手に紙に写すことができて、大満足でした。片付けもみんなで協力してがんばりました。


1月29日(水)の給食メニュー


ごはん ・ こんさいごまじる ・ まめまめじゃこてん ・ ひのかぶあえ
【吉海産の食材】大根・人参・ほうれん草・白菜・ひじき
ひのかぶあえに使っている「緋のかぶら」は、皮と茎が濃い赤色をしていることが特徴です。紫色に見える!という人もいるかもしれません。この「緋のかぶら」はアントシアニンという色素が含まれているため、だいだいの果汁に漬けることで、芯まで鮮やかな赤色に染まります。松山市では江戸時代から栽培が始まったそうで、「お城が見える所でないと育たない」とか「濃い赤色に染まると、その年は縁起が良い」と言われていたそうです。
1年生が、生活科の「むかしのあそび」で製作した凧をあげました。


運動場をいっぱいに使って、凧あげを楽しみました。

自分の作った凧があがって、とても嬉しそうな笑顔いっぱいの子どもたちでした。

1月28日(火)の給食メニュー


はだかむぎこパン ・ ライスグラタン ・ くだもの ・ ポトフ ・ ひじきのマリネ
【吉海産の食材】キャベツ・人参・じゃが芋・ひじき
日本には食べるものが豊富にあります。また、残して捨てている食べものがたくさんあります。しかし、同じ地球に住みながら、エチオピアをはじめ8億人以上の子どもたちは今も食べるものがなく飢えています。食べられるということは、当たり前のことではないのです。自然の恵みや農家のみなさんなど、大勢の方々にお世話になって、給食はやっとみなさんの口に届くのです。「学校給食週間」は食べられる喜びと、お世話になっている方々やものに感謝する気持ちを忘れないようにしようという週間でもあるのです。