以前にも紹介しましたが、本校のクラブ活動は、「ゲームクラブ」「スポーツクラブ」「お茶・お花クラブ」の3つがあります。
■ゲームクラブ
自分たちのやってみたいゲームの計画と準備を行い、児童が主体的に取り組んでいます。今回は、UNOでした。

■スポーツクラブ
自分たちのやってみたいスポーツの計画を立て、準備をした上で実施し、体を動かせることの良さを体感しています。今回は、ソフトバレーボールを使ったドッジボールをしていました。投げるのも受けるのも難しそうでした。

■お茶・お花クラブ
お茶・お花クラブは、地元の茶道・華道の先生を講師にお招きして、ご指導いただいています。
今回は、アンスリウム、ガーベラ、ハブ茶、たましだ、ヒバを使って美しい作品を作り上げました。

陸上運動記録会も終わり、久々に課外活動のない落ち着いた日となりました。
【1・2年体育】
体つくり運動として、フラフープ縄跳びをしていました。寒くなる前に、縄跳びの導入として位置付けているのはさすがです。すごいぞ!低学年部!!

【3・4年音楽】
授業の始めに音楽室に行ってみると、子供たちが楽しそうに発声練習をしているところでした。
音楽好きな子供が増えていく過程を見た思いでした。

【4年学活】
11/3(月)文化の日に実施する人権集会の学年の出し物について、話合いをしたり、インターネットで調べたりしていました。自分たちで身の回りの人権についてよく考え、当日、すばらしい内容を披露してくれることを楽しみにしています。

【5年家庭】
飲料に含まれる砂糖についての学習をしていました。ジュースはとてもおいしいけど、そこに潜む課題を見いだし、生活することは大事なことです。自分の体を自分で守っていきたいものです。

【6年理科】
先日、ボールを使った実験で月の満ち欠けがよく分かった!と子供たちが口々に語ってました。
今日は、プリントを使ってまとめをしていました。新月、三日月、満月のほかに、上弦の月、下弦の月をその名称の意味合いから学んでいました。

3連休を過ごした子供たちは、3日間で小旅行や自分の好きな事をたくさんできたためか、とても良い表情で登校してきました。
今日は、朝の時間を使って、陸上大会壮行会を実施しました。
壮行会では、デモンストレーションとして、1年生は小トラック、陸上選手は大トラックを使って競走しました。さすがにハンディが大き過ぎたためか、1年生の圧勝で終わりました。
その後、各選手からの決意発表がありました。明日のために頑張って養った技を最大限発揮したいという意思が伝わってきました。
私からは、特に陸上競技においては、「練習は嘘をつかない」ことやあまり力まないことを伝えました。そして、挨拶、礼儀作法、感謝の心を忘れず精一杯取り組むことを話しました。
最後に、4年生以下の応援団からエールをもらった選手たち、明日、人として、更に人間性が高まることを期待しています。

秋らしい良いお天気で、児童は気持ちよく各教科の学習に臨んでいます。
4・5・6年生は、金管バンドや陸上練習も頑張っており、発表会や大会に向けて最終調整を行っています。
<1年国語>
ワークブックの間違え直しやまとめ学習をしていました。国語の時間が終わると、大急ぎでアサガオの所に行き、種取りをしていました。友達のアサガオセットが風で倒れていたら、進んで元通りにする姿に感動しました。


<2年国語>
学習ファイルを使って、学習のまとめをしていました。学習ファイルに綴じてある硬筆作品を、全員が私に見せてくれました。どの作品も、お手本をよく見て丁寧に書いており、非常に素晴らしかったです💮。本当に学級担任の指導の賜物でした。

<3年国語>
物語文の群読をしていました。非常に長い文章でしたが、進んでバートを引き受けながら、読み進めていくことができました。次回は、抑揚や感情を込めて読めるようになると良いですね!
*3年生、学習の姿勢が良くなってきました。いいぞ!3年生!!

<4年社会>
愛媛の偉人 山之内仰西について、調べ学習をしていました。現在の久万高原町において、村人たちの力を借り、岩を砕いて水を通した偉業について調べていました。

<5・6年体育>
現在、陸上練習も行っていますが、体育の学習も走り幅跳びでした。
担任の先生が様々な工夫を凝らし、体がふわっと空中に浮くイメージを持たそうと頑張っていました。最後の方では、良い感じに浮かぶようになってきました。

【仲良し班活動】
今日は、縦割り班で活動する「仲良し班活動」がありました。ペットボトル使って輪投げ台を作り輪投げをする班や、アルミ缶を使って決まった時間にどれだけ積み重ねられるかを競う班と、非常に工夫した遊びで盛り上がっていました。上級生が下級生にやさしく接し、良い関係づくりもできているようでした。

愛媛県教育委員会人権教育課指導主事や東予教育事務所社会教育課長等を歴任された、越智秀雄 先生にご来校いただき、人権・同和教育研修会(校内研修)を実施しました。
私たちが初任者の頃は、先輩の先生方や地域の有識者の皆様のお誘いなどで、勤務時間が終わった後、自主的に人権・同和教育研修会に参加していました。しかし、近年、そういった機会も少なくなってきました。そこで、若年教職員に焦点を当てた研修の必要性を感じていた私は、越智秀雄 先生に相談させていただきました。すると、快く講師を引き受けてくださり、実施に至りました。
<講話:私が人権・同和教育から学んだこと~コロナ禍をとおして~>
①私が人権・同和教育から学んだこと
〇人権・同和教育の目的、学校における取組、ご自身の取組、年間指導計画の重要性、授業でなすべきこと、関連法令等
②人権意識に関するアンケート調査結果
③互いの人権を守るために~コロナ禍をとおして~
〇わからないこと、理解できないことに恐怖を感じ、排除(差別)する。
⇒「コロナ差別」と「同和問題(部落問題)」は似ている。
非常にたくさんの資料と分かりやすく、人を惹きつける話し方のおかげで、その後の質疑応答や協議において、若年教職員が活発に発言できました。この学びを、今後の本校教育活動に必ず生かしていきます。
越智秀雄 先生、この度は本当にありがとうございました。

10月の講話は、まず9月末実施の運動会の頑張りについて、全学年の児童を賞賛しました。
「今治一の礼」についても、全員ができるようになるように、紅組代表の素晴らしい礼を見せて手本としました。
後半は、「人として」と銘打って、人が人として生きていくために必要な「素直、謙虚、感謝」についての話をしました。
〇「素直」 先生方の教えを素直に「はい」と言って受け止められる子になろう。
〇「謙虚」 様々な人の支えによって成長できていることを再認識しよう。
〇「感謝」 いつも自分のためにありがとうの気持ちを忘れないようにしよう。
〇「挨拶」 相手と心をつなぐ架け橋にしよう。全員、今治一の挨拶ができるようになろう。
低学年児童には少し難しい話になったかもしれませんが、各学級で担任の先生がいつも分かりやすく指導・支援してくれていますので安心しています。

6年生