4年生は、物の体積が温度によってどのように変化するかを調べました。
始めに、洗剤で幕を張った試験管を手で温めるとシャボン玉ができたことから、温度と空気の体積の関係性に着目しました。
今度は、それを氷水で冷やしたりお湯で温めたりして、試験管の中の空気が膨張と収縮を繰り返す様子を楽しみながら観察しました。
その後、水や金属など、体積変化が分かりにくいものについて調べる方法を話し合いながら、2時間たっぷりと実験をしました。


3年生は、磁石に付くものを調べてクイズ大会をしました。
理科室にあるものをたくさん調べるうちに、金属でも付かないものと付くものがあることを見付けていました。
「軽いのはダメ」「金色はダメ」など、児童なりのキーワードを見付けながら、楽しくクイズ大会をしました。3学期の本格的な磁石の学習が楽しみです。

本日は、朝会がありました。
きれいに整列し、元気よくあいさつをしました。

校長先生のお話を姿勢よく、しっかり聞く子供たち。
吉海小町の人口の変化に驚いたり、吉海の方言にうなずいたりと、興味深そうでした。

校内持久走大会も終わり、2学期も残すところ師走だけになりました。
しっかしと、学びを深めてまいります。
校内持久走大会が行われました。
1・2年生は8000m、3・4年生は1000m、5・6年生は1200mを走りました。
子供たち一人一人が目標を持ち、最後まで力を尽くして走り切りました。
笑顔でのゴール、力を使い果たして倒れこみそうなゴールなど、見ていてとてもすがすがしい持久走大会でした。また、応援もしっかりとでき、走っている児童を元気付けるものとなっていました。
ご来校いただいた保護者の皆様、地域の皆様、温かいご声援や大会運営へのご協力、ありがとうございました。




1、2年生は、体育科の学習で、「ボールけりゲーム」をしています。これまで、ボールの蹴り方や止め方など、基礎的な動きを学んできました。今日はその集大成として、紅白に分かれてミニゲームを行いました。ドリブルしながら相手に攻め入り、勢いよくシュートを蹴り込んでいます。1、2年生全員たくさん動き、ミニゲームの雰囲気を味わいました。


明後日は校内持久走大会があります。本番に向けて、3・4年生がコースの確認をしました。
折り返し地点の場所もバッチリ頭に入れました。業間ジョギングや放課後体力づくりなど、持久
走大会に向けて日々、頑張ってきました。体調管理に気を付けて、当日も頑張ってくださいね。
5年生は、家庭科で「味噌汁づくり」に取り組みました。
朝から、昆布、にぼし、かつおぶしで出汁を取りました。
3、4時間目には、具材を切って煮込み、味噌を入れました。
とてもおいしくできた味噌汁を給食と一緒に食べ、大満足でした。


今日は、冬型の気圧配置のため、強風や小雨が舞う冬らしい朝でした。
そんな日でも、吉海っ子は元気に挨拶しています。
お昼の放送で、6年生があいさつ運動で元気に挨拶できていた児童を紹介していました。
来週からは12月ですが、子供たちが元気な挨拶で寒さを吹き飛ばしてくれると思います。

夏休みに防災に関する作品を募集したところ、例年よりたくさんの応募がありました。
その作品の中から、土砂災害への注意を呼び掛けるポスターと、東日本豪雨の教訓から家族で話し合ったことを書いた作文が高く評価され、県砂防協会会長賞と県砂防ボランティア協会会長賞を受賞しました。今年度取り組んできた防災学習の成果の一つととして、励みになる受賞となりました。
本日、愛媛県砂防協会の方々が来校してくださり、校長式で栄えある表彰式を行いました。
受賞したみなさん、おめでとうございました。


午後からはクラブ活動がありました。
お茶・お花クラブは、茶道の所作を思い出しながら、お点前を楽しみました。
ゲームクラブは、UNOやダウトなどのカードゲームをみんなで楽しみました。
スポーツクラブは、ドッジビーを時間いっぱい楽しみました。
どのクラブも、同好の仲間と協力しながら、楽しい時間を過ごしていました。



吉海認定こども園、吉海小、大島中学校の合同避難訓練がありました。
地震による1次避難の後、津波警報の発表を受けて高台に2次避難する想定で行いました。
1・2年生は正門で中学3年生と合流し、手をつないで避難しました。
吉海支所、防災士連絡協議会、伯方警察署、吉海の駐在所の方々も大勢協力してくださいました。
「自分の命を守ることがほかの人の命を守る」という気持ちで、とても真剣に訓練に取り組みました。



午後からは、4年生の防災学習がありました。始めに、児童がこれまで学習したことを、「災害について」「今、わたしたちにできること」「避難所での生活」にまとめて、ICTを使って発表しました。
それを受けて、ゲストティーチャーの吉海支所の防災担当と防災士の方から、今治市の防災の取組や吉海地域防災計画などについて教えていただき、「防災バッグは車にも積んでおこう」「家の周りの災害をもっと調べたい」など、多くの新しい学びがありました。
児童の下校後、愛媛大学の高橋名誉教授から、4年生の授業や本校の防災教育の取り組みについてご助言をいただきました。地域と一体となった取組が先進的であるとの評価とともに、防災教育の充実に向けた多くの示唆をいただきました。