2月8日(火)給食メニュー
くるみパン ・ ポークビーンズ ・ レバーとポテトのオーロラソース ・ かんぴょうサラダ ・ 牛乳
昔から、2月8日を「事始め」、12月8日を「事納め」といって、使い込んで折れたり、曲がって使えなくなった針を集め、豆腐やこんにゃくなど、軟らかいものに刺したり、紙に包んで供養し、針仕事の上達を祈る行事が行われます。2日間行うところもありますが、現在では主に東日本では2月8日に、西日本では12月8日に行われるようです。いつも硬いものばかり刺して苦労をかけた針に、せめて最後は軟らかいものの上で、休んでもらおう!という日本人の優しさがうかがえる行事です。この日には、使える針も手に持たず、針仕事は休みにしていました。ちなみに昔の農家では、事始めに農作業を開始し、事納めには、農作業を終えていたそうです。
2月7日(月)給食メニュー
中華たきこみごはん ・ サンラータン ・ 揚げ餃子の油淋ソースかけ ・ 春雨サラダ ・ 牛乳
2月4日に、北京オリンピックが開幕しました。
そこで、給食でも北京オリンピック・パラリンピックを応援する献立にしました。
開催都市の北京は、日本のお隣中国にあります。
今日の給食の餃子は、中国生まれの食べ物で、年越しやお正月に食べるなど、おめでたい食べ物だそうです。
日本では焼いて食べる、焼き餃子をよく食べますが、本場中国では、水餃子といって、ゆでた餃子に、たれをつけて食べるのが多いそうです。
今日の給食を食べて、オリンピック・パラリンピックに出る選手を応援しましょう。
今日の餃子は、大島調理場の調理員さんが、1個ずつ包んでくださいました。
調理の様子をまとめた動画を視聴し、子どもたちも感謝していただいていました。
先週の金曜日(2月4日)に、広報誌『さつき』の編集を行いました。
例年であれば、全ての広報部員さんに参加していただくのですが、今年度は、コロナ禍のため、部長さんと副部長さんのみに来校していただいての編集となりました。
読んでくださるみなさんに楽しんでもらえる紙面になるように、構成を考えたり、写真を選んだりしました。
行事に参加した子どもたちの感想や、6年生の「小学校の思い出」も掲載します。
3月下旬に発行する予定ですので、楽しみにしていてください。
2年生
2年生は、音楽科の時間に、「汽車は走る」という曲を学習しています。
今日は、「汽車は走る」に合わせて、木琴や太鼓、オルガンを演奏し、汽車の走る様子を表しました。
慣れてきたら、スピードアップし、だんだん速く走る汽車を表現しました。
周りの音をよく聴いて、テンポを合わせようとしていた子どもたち。
最後は、「できた!」と大喜びでした。
2月4日(金)給食メニュー
赤飯 ・ 紅白はんぺん汁 ・ 白身魚の甘酢あんかけ ・ ほうれんそうのごまあえ ・ 牛乳
今日の給食は、中学2年生の皆さんをお祝いする「少年の日お祝い献立」です。少年式の始まりは『元服』に由来すると言われています。現代の成人式は20歳を対象に行われますが、昔は中学2年生くらいの年になれば、もう一人前の大人として、扱われていました。その事を踏まえ、現代の少年少女にも大人の自覚を持ってもらいたい!という考えから生まれたのが、少年式なのです。給食では、赤飯や、紅白のはんぺんが入っている汁物など、お祝いの献立にしました。中学2年生がこれからも心身ともに、たくましく成長していくことを願って、おいしく給食をいただきましょう。
2月3日(木)ランチタイムニュース
ごはん ・ 五目卵スープ ・ いわしのカレー揚げ ・ 梅ドレッシングサラダ ・ ふくふくまめ ・ 牛乳
2月3日は節分です。節分には、豆まきをしますね。豆(大豆)には、古くから特別な力があると信じられてきました。「豆」が「魔滅」(魔物が滅びる)に通じ、その魔物の目(魔目)を目がけて投げることで、鬼のような魔物がもたらす災難や病気を寄せ付けないとも言われます。現代の栄養学でも、大豆は「畑の肉」と言われるほど、良質なたんぱく質を含み、さらにビタミンB群、カルシウム、鉄など健康づくりに大切な栄養素がぎっしり詰まった食べ物です。
また、今日から牛乳パックのデザインが期間限定で新しくなっています。子どもたちも、可愛いデザインに喜んでいる様子でした。
3年生は理科の時間、アルミ缶やスチール缶などの他、身の回りのものが磁石にくっつくかどうか、実験を通して調べてみました。
また、その結果をノートにまとめ、今後の学習に生かす準備をしました。「教室の鍵にはくっつくかな。」「廊下や窓枠はどうかな。」
「うわあ、くっついた。」など、児童の生き生きとした反応が聞こえてきました。やはり、実際に体験するということは、教育を進める上で、とても大切なことだと再認識させられる時間でした。
コロナ禍で制限されることが多いですが、忘れてはいけない学習風景だったと思います。
5年生
5年生は理科の時間、決まった体積の水に溶ける食塩やミョウバンの量に限りがあるかどうか、実験で調べてみることにしました。
水の体積は50mLとし、小さじすり切り1杯(約2g)の食塩やミョウバンが何杯溶けるかを調べていきます。
子どもたちは食塩やミョウバンを慎重に小さじすり切り1杯にし、水に入れて一生懸命かき混ぜて溶かしました。
その結果、食塩は7杯、ミョウバンは2杯しか溶けないことが分かりました。
このことから、決まった体積の水に溶けるものの量には限りがあり、ものによって溶ける量に違いがあることが分かりました。
次回は、食塩やミョウバンをもっとたくさん溶かす方法を考え、実験で確かめていきます。
2月2日(水)給食メニュー
ごはん ・ 冬野菜と豚肉のごま炒め煮 ・ みそつくね焼き ・ めかぶと水菜のサラダ ・ 牛乳
糖質は、ごはんやパン、麺などに多く含まれ、体内で消化されてブドウ糖になり、脳や体のエネルギー源になります。成長期はエネルギーの必要量が増えるので、とても大切な栄養素です。ごはんなどの主食をとらない食事のことを「糖質制限食」といいます。糖尿病の治療やダイエットの方法として話題になっていますが、糖質の少ない食事は、死亡リスクが高い、という研究結果もあります。また、成長期の無理なダイエットは、将来の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。成長期に身長の伸びに合わせて、体重が増えることは、健康の証です。毎日を元気に過ごすため、毎食必ず主食をとって、栄養バランスをととのえ、しっかりエネルギーを補給しましょう。