年末年始の備え、今日は午後から大掃除と教職員による教室のワックスがけが行われました。
大掃除では、教室内の机や椅子や本棚などを廊下に移動し、ふだん掃除できていないところを念入りに掃いたり拭いたりしました。
その後、児童は下校し、教職員が各教室ごとに分かれ、丁寧にワックスがけを行いました。
とてもきれいになりました。
土日の間にワックスを乾かし、月曜日の朝に外に出していた机や椅子などを教室に戻します。
これで気持ちよく良い年が迎えられます。
12月17日(金)給食メニュー
ごはん・ 白菜のカレーあんかけ ・ たこよせ天ぷら ・ ひじきのサラダ ・ みかん ・ 牛乳
今日は、白菜のお話です。 冬が旬の白菜は、キャベツやブロッコリーと同じアブラナ科の野菜で、黄色い菜の花が咲きます。日本には今から約120年前の大正時代に中国から伝わりました。白菜は、80枚から100枚の葉で覆われています。これは、冬の寒さに負けないように、白菜自身が身を守るためです。そして寒さに耐えた白菜は甘みが増します。
みなさんは、白菜がどのようにして育つか知っていますか? 白菜の葉は、ある程度の葉っぱが育つと、内側からどんどん新しい葉が出てきて重なり合って丸くなります。そのため、外側の葉が虫に食べられていたとしても、内側の新しい葉の部分はきれいなのです。白菜には、かぜを予防したり、丈夫な骨をつくったり、おなかの調子を 整える働きがあります。しっかり食べて、元気にすごしましょう。
1年生は生活科で、「ありがとうがいっぱい」を学習しています。これまでに様々な家の仕事に挑戦してきました。
まず、「お手伝いをすると家族が喜んでくれた。」「洗濯物をたたむのが上手になった。」など、仕事をしてみての感想を発表し合いました。
その中で、自分を支えてくれている家族の存在に気付き、「ありがとう」を伝える手紙を書くことにしました。
手紙を書き終えると、家族の似顔絵を描いたり、肩たたき券やお手伝い券を作ったりする児童もいました。
みんな家族の反応を楽しみに、笑顔で帰っていきました。
これからもきっと、家族の一員としてお手伝いを頑張ってくれることでしょう。
12月16日(木)給食メニュー
ごはん ・ 豆腐とえのきのすまし汁 ・ お好み焼き ・ 海草サラダ
今日は、FC今治とのコラボ給食の日です。今回は、FC今治ゴールキーパーの修行 智仁選手の出身地、大阪府の名物料理「お好み焼き」です。1年生の教室では、栄養教諭が大阪府の名物料理の紹介や、調理場でお好み焼きを作る様子を動画を流してお話していました。また、給食の放送では、修行智仁選手から、皆さんにメッセージをいただきました。
5年生
5年生は、理科の時間に電磁石の学習をしています。
今日は、コイルの巻き数を増やすと電磁石の力は強くなるかを調べる実験をしました。
そこで、コイルを100回巻いた電磁石と200回巻いた電磁石を用意し、それらに同じ強さの電流を流し、同じ大きさの小さな釘が何本ずつ付くかを調べました。
子どもたちは、電磁石に付く小さな釘に歓声を上げながら、意欲的に実験に取り組みました。
実験の結果、コイルを100回巻いた電磁石は小さな釘が平均2本しかつかないのに対し、コイルを200回巻いた電磁石は平均8本も付きました。
以上のことから、コイルの巻き数を増やすと電磁石の力は強くなることが分かりました。
学校では、課題に対して予想を立て、実験を通して答えを導き出す学習を大切に行っています。
12月15日(水)給食メニュー
ごはん ・ 冬野菜のみそ汁 ・ 豆腐の山芋チーズ焼き ・ ゆかりあえ ・ いりこ ・ 牛乳
今日は豆料理が登場する「ピースの日」です。今日の給食で、豆がどこに入っているかわかりますか?
・・・正解は、豆腐です。豆腐は大豆から作られています。体をつくるもとになるたんぱく質が豊富です。成長期のみなさんは、しっかり食べましょう。「豆腐」は健康食品として、海外でも食べる国が増えてきています。「豆」が「腐る」と書いて「豆腐」とよみますが、豆が腐ったものではありません。もともと、「豆腐」は中国から日本に伝わってきたもので、中国では固めることを「腐る」と読んでいたため、日本でもそのまま使われるようになったそうです。
今日の「豆腐の山芋チーズ焼き」のレシピが、12月の献立表に掲載されていますので、ぜひご家庭でも作ってみてくださいね。
先月から、保健室前の掲示の中の 『言われて嬉しい言葉』、『言いたい嬉しい言葉』に児童がシールを貼っています。
今のところ、一番シールが多い言葉は・・・
1位 かっこいい! 2位 助かったよ! 3位 笑顔がいいね になっています。
今日は個人懇談会があり、いつもより早い時間の下校でしたが、みんな笑顔で貼りに来てくれました。
1年生
1年生は、音楽の時間に、クリスマスソングを歌いました。
児童は、「あわてんぼうのサンタクロース」に合う楽器をそれぞれ選び、曲に合わせて楽器を鳴らしながら、楽しく歌いました。
その後、「ひのまる」の合奏をしました。
鍵盤ハーモニカ、大太鼓、小太鼓、みんなで息を合わせて演奏しました。
12月13日(月)給食メニュー
わかめごはん ・ 糸こんにゃくの卵とじ ・ ぶりの柚子味噌照り焼き ・ れんこんきんぴらサラダ ・ 牛乳
今日は「ぶり」についてお話します。ぶりは、成長に従って呼び名が変わるので、縁起のよい出世魚と呼ばれています。ぶりとは、80cmくらいの大型に成長したものを呼び、それより小さい60cmくらいのものを「ハマチ」、ハマチより小さいものを「ヤズ」と呼びます。ぶりは、冬の味覚を代表する魚で、体側から尾まで、黄色い線があるのが特ちょうです。
ぶりの名前は、江戸時代の本草学者、貝原益軒が「脂多き魚なり、脂の上を略する」と語っており、「あぶら」が「ぶら」へ、さらに「ぶり」になったという説があります。12月が旬の「ぶり」を味わっていただきましょう。