12月10日(金)給食メニュー
ごはん ・ ぼっかけ ・ 白身魚のお茶粉揚げ ・ おひたし ・ 牛乳
今日12月10日は、ノーベル賞の授賞式です。ノーベル賞とは、スウェーデンの発明家アルフレッド・ノーベルの遺言に基づき、物理学、化学、生理学・医学、文学、平和の各分野で「人類に最大の貢献をもたらした人々」に贈られる賞です。後に、経済学分野も追加され、今では6つの賞があります。毎年、各賞最大3名まで受賞できます。今年のノーベル物理学賞には、愛媛県四国中央市出身の「真鍋淑郎さん」が受賞しています。真鍋さんは物理の法則を使って地球温暖化を予測する研究の基礎をつくり、温暖化対策などに貢献したことが評価されました。真鍋さんが子どものころを過ごした四国中央市新宮村は、お茶の栽培が有名です。今日の給食には、お茶を衣に混ぜて作ったお茶粉揚げです。四国中央市では、お茶を使った、ごはんやマフィンが給食にも登場するそうです。今日の給食を味わいながら、真鍋さんの功労を称えましょう。真鍋さんの研究の詳しい内容については、ニュースや新聞などで調べてみましょう。
また、今日も精華高校の実習生2名が給食時間に6年生教室を訪問し、給食についてお話をしてくれました。
3年生が、2~4時間目にしんせん市場の農園で野菜の収穫体験をしました。
人参、ほうれん草、大根、じゃがいもが立派にできたことに驚いていました。
その後、洗って販売の準備をしました。
12月9日(金)の9時からAコープで販売体験をします。ぜひ、買い物に来てください。
12月9日(木)給食メニュー
ごはん ・ 根菜汁 ・ レバーといかのピリ辛炒め ・ しめじあえ ・ 牛乳
かぜやウイルスが流行する季節です。原因となるウイルスは、自分で増えることができず、人間の細胞を利用して仲間を増やします。ウイルスが体内に入るルートを「感染経路」といいますが、かぜやノロウイルスでは、汚れた手についたウイルスが、目や鼻、口の粘膜を通って体内に入る「接触感染」がとても多いと考えられています。ですから、手洗いは、実はウイルスの侵入を防ぐとても有効な予防法なのです。
また、火曜日から大島調理場には、精華高校の3年生、2名が実習に来ています。今日は、1,2年生の教室を回り、給食を作る様子を動画で紹介しました。子どもたちは興味津々の様子で、話を聞いていました。
4年生
4年生は、理科の時間に「ものの体積と温度」について学習しています。
今日は、金属を温めたり冷やしたりすると、体積が変化するかどうかを調べました。
「空気や水と同じように、変化する。」と予想した児童が多くいましたが、
「金属は空気や水と違って硬いから、体積は変化しない。」と考えた児童もいました。
実験には、金属球と輪を使いました。
温める前の金属球は、輪を通り抜けましたが、熱した後の金属球は、輪に通すことができませんでした。
そのことに、子どもたちは、大変驚き、何度も実験を繰り返していました。
この実験を通して、金属は温められると体積が増え、冷やされると体積が減るということが分かりました。
12月8日(水)給食メニュー
ごはん ・ 肉みそおでん ・ じゃこねぎ卵焼き ・ ゆず香あえ ・ 紅まどんな ・ 牛乳
今日は「紅まどんな」についてお話します。紅まどんなの本当の名前は「愛媛果試第28号」で、愛媛県のオリジナル品種として、県内でのみ栽培が認められています。紅まどんなの大きな特徴は、ゼリーのような舌触りの果肉です。種が無く、ジョウノウと呼ばれる皮も、気にならないほど薄いので、とても食べやすくジューシーです。非常に美味しく、まだ新しい品種で数も少ない事もあり、価格もそれなりに高く、高級フルーツと言えます。今治でとれた、おいしいフルーツをいただきましょう。
6年生
6年生は、2学期を通して福祉学習を行ってきました。
車椅子体験、高齢者疑似体験では、体の不自由な方や高齢者の苦労の一端を知りました。
その後、地域サポーターの方と障害者スポーツ「ボッチャ」の体験、「民舞」「大正琴」「3B体操」「社交ダンス」などの交流体験をしました。
地域サポーターの方々の元気で今を楽しんでいる姿に、普段の暮らしの幸せを体感しました。
社会福祉協議会・地域サポーターの皆様、ご協力ありがとうございました!
12月7日(火)給食メニュー
丸形コッペパン ・ ボロネーゼのパスタミスタ ・ 鯛の香草焼き ・ オレンジとキャベツのシチリアーナ ・ パルメザンチーズ ・はちみつレモンのパンナコッタ ・ 牛乳
10月から、日本一おいしい給食プロジェクトが始動しましたが、今回で最後になります。今回は、イタリアン給食です。今治でとれた「鯛、キャベツ、セロリ、パセリ」などおいしい食材をたくさん使っています。いつもの給食とは違った、イタリアン給食を味わって食べている様子でした。
4年生
今日の午後、4年生が総合的な学習の時間に、廃油ろうそく作りに挑戦しました。
材料は、廃油、クレヨン、アロマオイル、凝固剤、タコ糸を使いました。
クレヨンはろうそくに色を着けるために、凝固剤は廃油を固めるために使います。
みんな楽しく一生懸命作ることができました。
今日は紙コップの中にろうそくを作りましたが、次回はガラス瓶の中にろうそくを作る予定です。
12月6日(月)給食メニュー
ごはん ・ 筑前煮 ・ 瀬戸揚げ ・ かぶの酢の物 ・ ひじきのり ・ 牛乳
「かぶ」は、色のちがいで「赤かぶ」「白かぶ」があり、形や大きさ様々で、全国各地に約80種類もあります。「かぶ」は、秋から冬に旬をむかえる野菜で、根っこも葉っぱも食べられます。私たちが普段食べている部分は、かぶの「くき」にあたります。特に寒くなる冬のかぶは、甘みが増します。皮が薄く実がやわらかく、つけものや、酢もの、汁もの、煮物などの料理に使われます。今日は、かぶを使った「酢の物」です。味わっていただきましょう。
今日は、ALTの来校日でした。
2年生は、新しいALTとの初めての授業で、ALTの自己紹介をよく聞いていました。
3年生は、クイズに答えながら、形の言い方に親しみました。
4年生は、習った表現を使って、ショッピングゲームを楽しみました。
5年生は、ALTの好みを踏まえて、一緒に行ってみたい都道府県を考えました。
画像も用意したので、次週、それを見せながら、ALTに発表する予定です。
これからも、ALTとたくさん話して、コミュニケーションの楽しさを感じ取ってほしいです。