11月26日(金)給食メニュー
ごはん ・ いかと里芋の煮物 ・ レバーのかりんと揚げ ・ 茎わかめのサラダ ・ 黒みつ団子 ・ 牛乳
味には、甘味、酸味、塩味、苦味のほかに「うま味」があります。どんな味かすぐ思いつかないかもしれませんが、うま味はいわば「だしの味」。「辛味はどうなるの?」と思う人がいるかもしれませんが、辛味は口の中で感じる刺激(痛覚)と考えられ、舌で感じる味覚として、うま味のほうが優先されるようです。うま味をつくる「だし」は、和食では干し昆布やかつお節、干ししいたけ、煮干しなどからとります。私たち日本人は、この「うま味」を上手に使いこなしてきました。食事をしながら、ぜひ「うま味」を感じてみてください。
地震・津波対策としての合同避難訓練を行いました。
まず、震度5の地震を想定し、揺れが収まるまで机の下に身を隠す。
次に、余震に備えて運動場へ素早く避難する。
さらに、大津波警報発表を想定し、校外の避難場所(ふじさき苑)まで、地域の方々に見守られながら避難する。
このような訓練を、吉海認定こども園・吉海小・大島中の3校合同で実施しました。
みんな真剣な表情で、黙動を守りながら行動することができました。
今後、発生確率が高いとされる「南海トラフ地震」に備え、学校・家庭・地域がそれぞれにできることを、実践していけたらよいと思います。
11月25日(木)給食メニュー
ごはん ・ ラビオリのトマト煮 ・ 媛かぐやのグラタン ・ レンズ豆とブロッコリーのサラダ ・ 牛乳
媛かぐやは、里芋の一種で、愛媛県で作られた品種です。普通の里いもよりも大きいのが特徴です。今治市では、10月下旬から12月中旬に収穫されます。甘みがあり、今日のようなグラタンのほかにも、から揚げ、コロッケ、チップスなどでおいしく食べることができます。最近は、アイスクリームにも利用されているようです。媛かぐやのアイスクリームを食べたことがある人はいますか?愛媛県で誕生した媛かぐやを、おいしくいただきましょう。
また、1階の掲示コーナーには、給食で使用した「媛かぐや」以外にも、「タケノコ芋」や「セレベス」を展示しています。子どもたちは、興味津々の様子で、4種類の里芋を触っていました。
今日、3・4年生は、校内持久走大会のコースの試走を行いました。
3年生は、昨年度までは、運動場のみを走るコースでしたが、今年度からは、校外に出て走ります。
ドキドキ、わくわく、気合十分で、それぞれ自分なりの目標を持ち、力いっぱい走ることができました。
本番が楽しみです。
11月24日(水)給食メニュー
ごはん ・ けんちん汁 ・ 白身魚のおろしあんかけ ・ 白菜のおかかあえ ・ 青菜のふりかけ ・ 牛乳
11月24日は、和食の日です。「和食」とは、料理だけでなく、昔から受け継がれてきた「自然を大切にする」日本人の心が育んだ伝統的な食文化のことをいいます。「和食」の中心になるものは、日本の主食である「米(ご飯)」と「だしの味」とも言われています。かつおぶしやこんぶなどの「だし」から出る「うまみ」は、世界に誇れる味覚です。給食でも、和食を取り入れ、「だしで味わう和食の日」を通して、みなさんにだしや、和食のよさを感じてほしいと思います。今日の給食のけんちん汁は、煮干しでだしをとっています。
また、給食時間には4年生の教室で栄養教諭が「和食」についてのお話があり、実際に煮干しだしを味見しました。子どもたちは、煮干しだしのうまみを味わい、「うまみを感じる」「お茶の味がする」など感想を言い合っていました。ぜひ、おうちでも「だし」を使った料理を作って、味わってみてくださいね。
2日目の午後は、ミロクの里で修学旅行の最後を楽しみました。
祝日で、たくさんのお客さんがいて遊園地の雰囲気満点でした。
全員元気に帰路に着きました。
広島平和公園で、原爆ドーム、平和の鐘と見学し、原爆の子像で千羽鶴を奉納しました。
原爆死没者慰霊碑に黙祷を捧げ、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館で被爆体験記朗読会に参加しました。
広島平和記念資料館を見学して平和学習を終えました。
修学旅行の1日目午後は、宮島にフェリーで渡り、厳島神社で歴史学習をして、宮島水族館でたくさんの種類の魚やアシカショウを見学しました。
全員元気に1日目の予定を終え、無事にホテルに入りました。