12月3日(金)給食メニュー
ごはん ・ 大豆の磯煮 ・ れんこんのおろし揚げ ・ ごまあえ ・ 牛乳
みなさんは、ハスの花を知っていますか?うすい桃色をした花で、池や沼で育つ植物です。このハスの花や葉がつく茎が、水の下の土の中で大きく太って、ある野菜ができます。それは「れんこん」です。れんこんは、3月から4月に浅い沼に植え付け、秋から冬の寒い季節に、泥の中を専用のくわで掘り起こします。付け根から丁寧にれんこんを掘り取るのは大変な労力です。今日のれんこんは、今治市で栽培されている「鳥生れんこん」です。味わっていただきましょう。
5年生は体育の授業でゴール型ゲーム(バスケットボール)に取り組んでいます。
最初は動きがぎこちなかった子どもたちも、練習をしていくに従って、積極的に動いてボールをもらい合うようになり、今ではみんなで楽しくゲームをしています。
絶妙なパスやシュートには、見ている児童からも歓声が挙がります。
校内持久走大会の翌日でしたが、子どもたちは疲れも見せず、コート内を元気に走り回っていました。
12月2日(木)給食メニュー
キムタクごはん ・ 春雨スープ ・ 酢豚 ・ もやしのナムル ・ 牛乳
今日のごはんは、「キムタクごはん」という名前で、キムチとたくあんが入った混ぜご飯です。キムタクごはんは、長野県塩尻市の学校の栄養士さんが、長野県の名産「たくあん」を子どもたちにもおいしく食べてもらいたいと思い、考えた料理です。キムチとたくあんの入った「キムタクごはん」は給食で人気のメニューになり、今ではお店でも販売されているそうです。味わっていただきましょう。
天候やグランドの状態が心配されましたが、朝から日が差し、校内持久走大会を実施することができました。
朝から、「緊張する…。」という声が、あちらこちらから聞こえてきました。
中には、何日も前から、ドキドキしていた児童もいたようです。
それぞれの児童が、自分なりの目標を持ち、スタートしました。
しっかりと前を向き、懸命に走る姿は、とても頼もしく感じました。
スタートラインに立ったすべての子どもたちが、途中で諦めることなく最後まで走り切ることができたことを大変嬉しく思いました。
子どもたちの安全を見守ってくださった保健体育部の皆さん、応援に来てくださった保護者の方々、ありがとうございました。
12月1日(水)給食メニュー
ごはん ・ さつま汁 ・ れんこんもち ・ おかかあえ ・ 牛乳
今日のしるものは「さつまじる」ですが、なぜさつま汁という名前が付いているか知っていますか? 次の2つから1つを心の中で考えてみてください。
①さつまいもの入った汁だから
②「さつまの国」今の鹿児島県の郷土料理だから
正解は②の「さつまの国」今の鹿児島県の郷土料理だから、でした。さつま汁は、おいしくて作りやすいことから、今では日本中でよく作られている料理です。鶏肉、さつまいも、こんにゃく、にんじん、だいこん、ごぼう、ねぎなどたくさんの具が入っています。
放送室横の掲示板には「食育・給食」に関する掲示を行っています。12月の掲示は、丈夫な体を作るために守ってほしいきまりについて、某 鬼を退治するアニメにちなんでいます。
2年生
3時間目の図画工作の時間に2年生が、タブレットで動画作成をしました。
描いたイラストを位置を変えて眼鏡に入れると、上下左右に動きます。
桃太郎の桃が川を流れたり、さるかに合戦の柿が落ちたりする場面を作りました。
また、太陽がくるくる回る場面を作りました。
動かし方を考えながら、楽しく活動できました。
11月30日(火)給食メニュー
米粉パン ・ ほうれん草としめじの和風スパゲティ ・ チキンのアヒージョ風 ・ さつまいものハニレモ煮 ・ 牛乳
秋の味覚といえば、きのこ。中でも味のよいしめじは、占める、地面と書いて「占地」の字をあてるように地面にびっしり生えます。だし汁を一切使わず、塩だけで味を調えた「しめじのうしお」は、ぜいたく三昧の料理です。スーパーなどで見かける栽培しめじは、「ヒラタケ」や「ブナシメジ」といった別の仲間のきのこであることが多いです。正真正銘のしめじ(ホンシメジ)は、近年やっと人工栽培に成功しました。店頭に豊富に並ぶ日が待ち遠しいですね。
今日は参観日でした。
5時間目は授業参観で、たくさんの方々が見に来てくださったので、子どもたちは張り切って授業に取り組んでいました。
6時間目は、学級PTAでした。
2・4・6年生は、各教室で子どもたちのことについて話し合いました。
1・3・5年生は、体育館に集まり、親子活動を行いました。親子でドッヂビーをして楽しい時間を過ごすことができました。
11月29日(月)給食メニュー
ごはん ・ すき焼き ・ 豆腐田楽 ・ カリフラワーのごま酢あえ ・ 牛乳
今日はすき焼きについてクイズをします。「すき焼き」の名前の由来のひとつである、「鋤(すき)」とは、何でしょうか?次の3つから正解だと思うものを選びましょう。
① 牛の名前 ②味を表す言葉 ③農作業に使う道具 わかりましたか?
正解は、「すき」とは、③の農作業に使う道具でした。古くから農作業で使われてきた鋤は、田畑を耕すときなどに使います。昔は、鉄でできた鍋がなかったので、この鋤を火の上にのせて、魚などを焼いていました。そして、日本人は明治時代になると肉を食べるようになり、この鋤を使って肉を焼いたことから「すき焼き」という名前がついたという説があります。