12月2日(月)の給食メニュー
ごはん ・ ゆずかあえ ・ りんご ・ いかのサラサあげ ・ よせなべ
【吉海産の食材】白ねぎ・白菜
今日のくだものは、りんごです。りんごは世界でも歴史の古いくだもので、日本には明治時代に作られ始めたといわれています。夏の終わりから秋が旬になりますが、保存する技術の進歩で一年中食べることができるようになりました。食物繊維がたっぷりで中でもペクチンという成分がおなかのバランスを整えてくれるので、風邪などおなかの調子が悪いときでも、りんごがよいというのはこのためです。りんごを食べて、元気に過ごしましょう。
少しずつ気温が下がり、冬本来の気温になってきました。
児童は、体力向上のために業間ジョギングを始めています。
少しずつ自分のペースをつかみ、リズムよく走っています。
来週は、持久走大会があります。自己記録更新を目指してがんばります。
11月29日(金)の給食メニュー
ごはん・里芋のコロッケ・そらまめのサラダ・牛肉と大根の煮物
【吉海産の食材】 大根・里芋
11月28日(木)の給食メニュー
ごはん・まめグラタン・コーンフレークサラダ・やさいスープ
グラタンといえば、みなさんは何を想像しますか?白いホワイトソースに、マカロニなどの具を入れて、オーブンで焼いた料理を想像する人が多いのではないでしょうか?グラタンは、もともとはフランス地方の郷土料理でした。それが発展したものが、現在のようなグラタンとなりました。グラタンは本来「焼いたもの」を指します。表面を焦がしたオーブン料理がグラタンです。日本の白いグラタンはグラタンのほんの一部でしかありません。グラタン料理は奥が深いのです。みなさんも身近なグラタン料理を探してみてくださいね。
3・4年生の音読集会がありました。3年生は、「夕日が背中をおしてくる」を
4年生は、「紅葉」に関する詩などを、朗読と合唱しました。
上手に発表できました。
5年生が「西条市立東予郷土館」へカブトガニ生態学習に行きました。
最初に、東予郷土館の藤田さんから「カブトガニの生態」について、丁寧に教えていただきました。
カブトガニの飼育室で、実物のカブトガニを見せていただき、詳しく説明してくださいました。
郷土館の藤田さんありがとうございました。東予運動公園で、お弁当を食べて学校へ帰りました。
11月27日(水)の給食メニュー
さつまいもごはん・白身魚の和風南蛮・春雨の酢の物・けんちん汁
けんちんは、中国から伝えられた卓袱料理の一つで、巻繊(けんちん)(『けんちぇん』『けんせん』とも言います。)『巻(けん)』は、巻いたもの、『繊(ちん)』は、小さく切るという意味で、油を使って料理するところが特徴です。ずっと昔、鎌倉時代と呼ばれる頃、建長寺(けんちょうじ)というお寺を開いた人、大覚禅氏が初めて作り、お坊さんたちが食べていました。建長寺で考え出したおつゆですから、『建長寺汁』となまって言われるようになったそうです。栄養もあり、体があたたまり簡単に作れるので、だんだん一般の家庭にも広がっていきました。
11月26日、3・4年生合同で外国語活動を行いました。まず、3年生が、自分たちの作ったスリーヒントクイズを4年生に出題しました。4年生がよく聞いて、楽しそうに考えてくれたので、3年生はとても嬉しかったようです。その後、4年生が店員さん、3年生がお客さんになり、“What do you want?” “Oranges,please.”などと会話をやり取りし、ショッピングゲームを楽しみました。お互いにとって、有意義な時間になりました。
11月26日(火)の給食メニュー
みかんパン・きのこキッシュ・ドレッシングサラダ・うちまめのシチュー
【吉海産の食材】ミニトマト
今日は、「ピースの日」です。今日使っている豆は、シチューの中に入っている、「打ち豆」という豆です。打ち豆という名前を聞いたことがありますか?打ち豆は、大豆を水につけてやわらかくしてから、木槌などでつぶし、乾燥させたものです。大豆の保存をよくするためにつぶした、昔の人の知恵でできた保存食です。昔から福井県では伝統的な大豆の保存食として、豆腐や油揚げといっしょに使われてきました。じっくり煮ることでモチモチとした食感になり、歯ごたえも楽しめます。水で戻さずにそのまま使えるので、とても便利です。いつもの丸い大豆と違う食感を楽しんでください。