9月24日(金)給食メニュー
さつまいもごはん ・ けんちん汁 ・ チキン南蛮 ・ おかか和え ・ 牛乳
けんちん汁は、神奈川県の郷土料理です。名前の由来として、鎌倉市にある建長寺のお坊さんが作った汁物が始まりで、「けんちょう汁」と呼んでいたのがなまって「けんちん汁」という名前になったという説があります。油で材料を炒めてから、だし汁で煮込んで作る汁物で、里芋やだいこん、にんじん、ごぼう、豆腐、こんにゃくなどが使われています。今日のけんちん汁は、豚肉も入っていますが、もともとは肉や魚を使わない「精進料理」の一つでした。
6時間目に運動会の係打ち合わせ会がありました。
準備係、演技係、採点・審判係は運動場で行いました。
放送係は体育館で、招集・児童・救護係は教室で行いました。
運動会当日は、しっかり頑張ってくれることでしょう。



9月24日(水)給食メニュー
ごはん ・ 秋の香り汁 ・ 鶏ごぼうつくね ・ 糸寒天の酢の物 ・ スタミナ納豆 ・ 牛乳
今日は「もったいない」という言葉についてお話します。 日本発で世界に通じる言葉、それが「もったいない」です。「もったいない」という言葉を聞いてどのようなことをイメージしますか?この言葉には、地球上のすべてのものを大切にし、活かし切るという意味が、ふくまれています。「食品ロス」という言葉を聞いたことがありますか?これは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食べもののことです。この食品ロスを減らそうという取り組みが広がっています。家庭でも、食べものを買いすぎない、料理を作るときは食べきれる分量にするなどで食品ロスを減らすことができます。食べものを大切にするために、できることを考えて、取り組んでいきたいですね。
本校では、以前から、全校(異学年)縦割り班による清掃を行っています。
児童は、「1 黙働 2 時間いっぱい 3 隅々まで」の3つを目標に、毎日一生懸命取り組んでいます。
高学年児童が低学年児童に掃除の仕方を教えたり、手本を示したりして、心温まる場面も見られます。
今や、吉海小の良き伝統になっています。今後も継承されていくことを願っています。


9月21日(火) 給食メニュー
キャロットパン ・ なすのミートソーススパゲティ ・ きのこのキッシュ ・ ビーンズサラダ ・ お月見ゼリー ・ 牛乳
秋は月がきれいに見える季節です。今日は、「十五夜」ですね。お月見は、平安時代に貴族の間で流行しました。一方、庶民にとっては、秋の収穫を祝う行事として昔から続いています。地域によって違いはありますが、十五夜にはお供え物をするのが決まりです。「すすき」は秋の七草のひとつで、魔よけになると言われています。「月見だんご」は、丸い月に見立てて感謝の気持ちを表します。そして「里いも」や「栗」など 収穫されたばかりの農作物を お供えして豊作に感謝します。
2年生
2年生は、6時間目に『びっくりかえる』というおもちゃを作りました。
牛乳パックと輪ゴムを使って組み立てた後、かえるの絵を飾り付けて、おもちゃを完成させました。
完成したおもちゃが、高く跳ぶと、子どもたちはとても喜んでいました。
子どもたちの中には、「みんなで同時におもちゃを跳ばそう」「おもちゃと一緒に跳ぼう」など、遊び方を工夫する姿も見られました。
来週からもいろいろなおもちゃを作っていきます。

9月17日(金)給食メニュー
麦ごはん ・ シーフードカレー ・ 豆腐のミートチーズ焼き ・ 海藻サラダ ・ 牛乳
今日はクイズを出題します。生きているカニやエビには、茶色いものが多いのに、どうしてゆでると赤くなるのでしょうか?次の3つの中から1つ選んでください。
①熱でカニやエビがのぼせてしまうから
②真水につけると怒るから
③ゆでるとたくさんある色の中で赤色だけが残るから
わかりましたか?
正解は③です。エビやカニには、「アスタキサンチン」という赤い色素があります。エビやカニが生きている時には、この色素は体のほかの物質と結合して違う色をしていますが、熱を加えることで、この結合がほどかれ、赤い色素が残ってしまうのです。ちなみに、白身のサケやマスがやや赤いのも、タコをゆでると赤くなるのも、この色素のためです。
9月16日(木)給食メニュー
ごはん ・ よしのじる ・ いかとだいずのおとしあげ ・ 胡桃和え ・ 牛乳
好きな味、苦手な味は人それぞれでちがいますが、その基本となるのは「5つの基本味」といわれるものです。「5つの基本味」とは、「甘味・塩味・酸味・苦味・うま味」の5つの味のことをいいます。そ の基本味の組み合わせによって、いろいろな味を感じます。食べものを口に入れたら、どんな味がするか、よく味わってみましょう。舌で感じる味だけでなく、見た目やにおい、かんだとき の音、口に入れたときの温度やかたさなども意識してみるといいですね。
3年生
以前のホームページで、タブレットPCを使って写真撮影したり、音楽づくりをしたりしている様子を紹介しました。
今日は3年生の理科の授業で、タブレットPCと電子黒板をつないで、カブトムシが卵から成虫まで成長する過程を動画で視聴しました。
その後、バッタの画像を見て、カブトムシとバッタの体のつくりが同じであることを確認しました。
教科書を使った授業よりも、驚きやおもしろさがあり、児童は興味を持って学習に取り組むことができています。

